国立国際美術館から筑前橋を渡って、土佐堀通に向かって歩くと見えてくる黄緑色の看板。ここ、「La Fournee(ラ フルネ)」は、2014年10月にオープンした小さなパティスリー・ブーランジュリーです。
なぜ、この地にパン屋さんを?との問いに、「食への意識の高そうな方が多いエリアだから」と答えてくださったのは、オーナーシェフの春日さん。「食」を大事に、上質なものを口にしてもらいたい、との想いをこめて、日々パンやスイーツを作られています。
なぜ、この地にパン屋さんを?との問いに、「食への意識の高そうな方が多いエリアだから」と答えてくださったのは、オーナーシェフの春日さん。「食」を大事に、上質なものを口にしてもらいたい、との想いをこめて、日々パンやスイーツを作られています。
店内は、決して広くはありませんが、清潔感と温かみが感じられ、豊富な種類の商品が、可愛らしいオブジェとともに、センスよく並べられています。
ラ・フルネの人気ナンバーワンの商品といえば、やや小ぶりのクロワッサン。上品な見た目と、深いバターの味わいは、これまでに食べたどのクロワッサンとも異なります。朝、食卓に並んでいたら、きっと目覚めがよくなるであろう逸品です。
ラ・フルネの人気ナンバーワンの商品といえば、やや小ぶりのクロワッサン。上品な見た目と、深いバターの味わいは、これまでに食べたどのクロワッサンとも異なります。朝、食卓に並んでいたら、きっと目覚めがよくなるであろう逸品です。
素朴な外見ながら、キメ細かい生地に、ベーコンや、チーズ、ブラックペッパーを練りこんである「ベーコングリュイエール」や、オリーブがゴロゴロはいった「オリーブのプチバゲット」 は、ワインにぴったり。まろやかなクリームの味わいが伝わってくる「キッシュロレーヌ」も絶品です。
目にも鮮やかな、バラエティに富んだスイーツも、どれも魅力的。マダム(オーナーシェフの奥様)におすすめを伺ったところ「どれも、おすすめです~」と、にこやかに応えながら、最初に選んでくださったのが、シュークリーム。皮の表面にアーモンドとグラニュー糖をまぶして焼いた シューは、コロンとした丸いフォルムが特徴的。中には上品な味わいのカスタードがたっぷり詰まっていて、甘党さんにはたまりません。
それから「ペコチー」。ペコリーノチーズがふんだんに使われており、コクがありながらも爽やかな味わいのチーズケーキです。なんと隠し味は“カルピス”なのだそう。また、お土産にもおすすめのフィナンシェは、既成品のアーモンドプードルでなく、お店でローストしたアーモンドを粉末にしたものを使われているそうですよ。 手間暇かけて作られた、ラ フルネのパンやスイーツがあると、それに合わせて、ちょっと凝ったお料理を作ってみよう、とっておきのワインを開けちゃおう、いつもより丁寧にお茶を淹れてみよう、と、ちょっぴり特別な気分になるのが嬉しいですね。
【メニューのご紹介】
・クロワッサン 200円
・アボガド柚子コショウ 160円
・クイニーアマン 230円
・ラフルネ のジャムサンド 170円
・クロワッサン 200円
・アボガド柚子コショウ 160円
・クイニーアマン 230円
・ラフルネ のジャムサンド 170円
・クロワッサングラッセ 220円
・シュークリーム 190円
・カヌレ 230円
・ココ・アナナ 350円
・シュークリーム 190円
・カヌレ 230円
・ココ・アナナ 350円
店名
La Furunee( ラ フルネ)
住所
大阪府大阪市西区土佐堀1-4-2 西田ビル 1F
TEL
06-6147-5267
大阪府大阪市西区土佐堀1-4-2