2021年1月5日

中之島エリアにおける『2020年度省エネ大賞』受賞のご報告

中之島で導入している「河川水熱と温度成層型水蓄熱槽を用いた高効率地域冷暖房※1」が、一般財団法人 省エネルギーセンターが主催する『2020年度省エネ大賞』のうち、「省エネ事例部門」の省エネルギーセンター会長賞を受賞しました。

省エネ大賞は、優れた省エネルギー活動や製品・ビジネスモデルを推進する国内の事業者を表彰し、省エネ意識の浸透と、省エネ製品の普及促進に寄与することを目的としています。

当協議会においても、中之島が環境に配慮した先進的なエリアとして発展し続けるよう引き続き取り組んでまいります。

※1:河川水熱を地域冷暖房の熱源として活用するものです。中之島三丁目地区においては2004年から導入されていましたが、2008年からの中之島二丁目地区向け地域冷暖房プラント開発にあたってエネルギー効率を更に向上させるため、温度成層型水蓄熱槽*の導入などにより、従来の地域冷暖房プラントにおける課題の解消を図ったものです。[*水温による密度差を利用し、水温によって温度境界部を示す槽。]

☆中之島の環境などの取組みは、「Smart Future Island NAKANOSHIMA」にもまとめていますのでぜひご覧ください!