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コドモ目線の中之島
■コドモ目線の中之島
平成22年
8
月
コドモ目線の中之島
中之島は大阪を代表するオフィス街。ふだん、子どもの姿はあまり見かけません。が、世は夏休み。海や山へ出かけるのもよいけれど、中之島にだって子ども達が楽しめるスポットがあるはず!・・・というわけで、今日は“コドモ目線”で街を歩いてみたいと思います。
【 新聞ができるまでを見学しよう!「朝日新聞 大阪本社」 】
夏休みといえば思い出すのが宿題。自由研究のテーマ選びに毎年苦労した覚えがあります。実は中之島に、社会科見学にピッタリの場所があることをご存知ですか? 肥後橋北詰にある朝日新聞 大阪本社。ここで夕刊製作が見学できるのです。見学は無料ですが予約が必要。実は私も事前に予約を済ませていました。
当日は1階のアサコムホールで受付後、まずは記念撮影を行いました。ここで撮影された写真は見学後にいただくお土産の一部として使われるとか。どんなお土産がもらえるんでしょう?
その後、ガイドさんがご挨拶。これから約1時間20分におよぶ見学をナビゲートしてくださるそうです。よろしくお願いします!
2009年に創刊130年を迎えた朝日新聞。現在の発行部数は朝刊約800万部、夕刊約310万部。発行当初は4ページ構成で1部1銭(現在の約500円相当)というから、なかなか高級な読み物です。朝日新聞の歴史や日本・世界各地に広がる取材ネットワーク、記者の仕事を分かりやすく紹介したビデオも鑑賞。ビデオは子ども用(小学生向け)と大人用がありました。
それから3階の編集局に移動して、新聞ができるまでの説明を受けながら、記者や校閲担当者、カメラマンの仕事風景を見学しました。記者の方は取材でほぼお留守状態。朝刊は前日の夕方から深夜にかけて編集されるそうなので、嵐の前の静けさといったところでしょうか。
そのあとエレベーターで地下4階の印刷工場に移動し、紙庫や発送部、高速オフセット輪転機などを見学。新聞は巨大なロール状の紙(巻き取り紙)から印刷されます。新聞はこんなふうにして作られるんですね。それにしても大都会の地下に、これほどの印刷工場があったとは!
最後に、これからの朝日新聞社について教えてもらいました。今回見学したビルを含む3棟の再開発が進められ、2018年頃までには高さ200mのツインタワー「中之島フェスティバルタワー」が登場。朝日新聞社やフェスティバルホールが入るこのタワーでは、二つの川に挟まれた立地を活かし、河川の水を利用する地域冷暖房システムが採用されるそうです。
見学後、お土産に当日の夕刊や文房具、創刊第1号(1879年)の一面レプリカなどをいただきました。なかでも嬉しかったのは、見学前に撮影した写真と名前入りの『見学記念新聞』。見出しに大きく“ようこそ しまちゃん”と入っているのが見えますか? 中身も“中之島スタイル.comのしまちゃんが...大阪市北区中之島の朝日新聞大阪本社を訪れました”と新聞記事風に書いてあるんですよ。これは子どもたちも大喜びすること間違いなし。今回の見学で朝日新聞がぐっと身近になりました!
【 大阪市立科学館・国立国際美術館・はらドーナッツ 大阪堂島店 】
朝日新聞社をあとにして、今度は西へ向かいます。このエリアには国立国際美術館と大阪市立科学館があるので、比較的子どもたちを見かける場所かもしれません。
国立国際美術館を訪れるのは
ルーヴル美術館展
以来、約1年ぶり。今回は子ども向けの穴場的スポットとして、同館地下1階のキッズルームを訪れました。ここは靴を脱いでゆっくりと絵本が読める無料スペース。蔵書は約400冊。国内外の名作絵本のほかアート絵本も充実しています。授乳・おむつ替えスペースも設置。展覧会の開催に合わせて、子ども向けのイベントも随時開催されています。
隣の大阪市立科学館にも少しだけ立ち寄りました。ここも子どもたちに人気のスポットですね。
以前、散策したときはプラネタリウム鑑賞
しました。無料スペースとなる1階エントランスでは、東洋初のロボットといわれる「学天則」や、バラバラのルービックキューブを器用に組み立てる「キューブくん」がお出迎えしてくれました。
さて、そろそろ戻りましょうか。新ダイビルを眺めながら土佐堀川沿いの遊歩道を歩いていると、先ほど見学した朝日新聞社が見えてきました。あちこち歩き回ったので、小腹がすいたような・・・そうだ、朝日新聞社の近くにオープンした「はらドーナッツ 大阪堂島店」で、おやつを買おう!
“おいしく、健康で、安心して食べられる”がコンセプトの「はらドーナッツ」。すべてのドーナツに練り込まれる豆乳とおからは創業四十余年の老舗「原とうふ店」が「はらドーナッツ」のために作り、毎日直送しています。職人が吟味した北海道産の大粒鶴の子大豆や高知・室戸の海洋深層水を使った無調整豆乳と栄養満点のおからは、豆の旨みが詰まった逸品。店名には二人三脚で歩き続けてきた「原とうふ店」への思いが込められているんですね。私は、定番のプレーン味「はらドーナッツ」(120円)と、赤糖から作られる「サトウキビ」(130円)を買いました。どちらも自然な甘みが味わえ、お子さま連れの方がよく買われていくそうです。
以上で、散策終了。歩いてみれば、ありました。コドモ目線の中之島。ちょっとまじめに社会科見学したり、アートや科学に触れたり、美味しいおやつを買ったり。実は今回、財布を開いたのは「はらドーナッツ」だけ。都心にもかかわらず無料スポットが充実しているのも中之島の魅力です。子どもたちも、かつて子どもだった大人の方も、夏の暑さに負けず、中之島を満喫してくださいね。
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◆朝日新聞 大阪本社(アサコムホール見学案内係)
所在地
:
大阪市北区中之島3-2-4
問合せ
:
06-6201-8033(土・日・祝日を除く平日の10〜18時)
URL
:
http://www.asahi.com/shimbun/kengaku/
◆国立国際美術館
所在地
:
大阪市北区中之島4-2-55
問合せ
:
06-6447-4680(代)
URL
:
http://www.nmao.go.jp/
◆大阪市立科学館
所在地
:
大阪市北区中之島4-2-1
問合せ
:
06-6444-5656(代)
URL
:
http://www.sci-museum.jp/
◆はらドーナッツ 大阪堂島店
所在地
:
大阪市北区堂島2-1-38
問合せ
:
06-6341-0826
URL
:
http://haradonuts.jp/
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