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花盛りの中之島バラ園へ!
■花盛りの中之島バラ園へ!
平成22年
5
月
花盛りの中之島バラ園へ!
一年でもっとも花と緑の映える季節がやってきました。中之島の春を彩る植物といえば、やっぱり「バラ」です。そこで今回は、この春リニューアル2年目を迎えた中之島公園のバラ園を訪れてみることにしました。
今日の散策は、大阪市中央公会堂そばにある「バラの小径(こみち)」からスタート。ピンクのバラがあしらわれた入口の看板を背景に、みなさん記念撮影されています。メインのバラ園へとつながる約400メートルの細長い道は、
昨年の散策時
には工事中で通行できなかったので、とても楽しみ!
小径の左手、堂島川沿いにはさまざまなバラが植栽されていました。格子状の壁面いっぱいに広がる赤いバラは、まるで大作絵画のような迫力で視界に飛び込んできます。
小径の右手にある東洋陶磁美術館も、その壁はグリーンで覆われていて爽やか。この小径から美術館のカフェへ行くことができ、バラにちなんだドリンクやデザートが楽しめます。
「バラの小径」を東へ歩いていくと、難波橋が見えてきました。この橋の下をくぐると、バラが咲き誇る広場に出ます。このほかのアクセスは土佐堀川側に、京阪なにわ橋駅そばの公園からつながるバリアフリー仕様の道があります。そのほか難波橋中央に造られた階段からもアクセスすることができます。
園内は色とりどりのバラが咲き誇り、訪れる人を楽しませてくれていました。その数 約310種、約3,700株。整備前は136種4,000株だったので、本当にたくさんの種類が楽しめるようになりました。昨年見たローズ オオサカ、今年もちゃんと会えました!
中之島バラ園の特徴は、なんといっても親水性にあります。メイン花壇のほかに土佐堀川に向かって緩やかな傾斜を帯びたマウンド上に花壇が作られ、橋や川を行き交う船の上からもバラが眺められる立体的な造りになっているのです。水都を身近に感じることができる、素敵な設計ですよね。
そして、中央花壇のバラは、その作出の歴史が楽しめるよう1910年、1920年…2000年と作出年代順に植栽されています。足下に目をやると、通路にその年代を記したプレートが埋め込まれていました。
それから、バラの美しさを表現したネーミングの妙も楽しめます。マリア カラス、ダイアナ プリンセス オブ ウェールズ、マリリン モンロー、マダム バタフライ…。なんてゴージャスな競演! 爽やかな光に照らされる早朝や日差しが柔らかくなる夕暮れ時の鑑賞も素敵なんだろうなあ。
そのほか、アーチ、スタンド、ポールなどを生かした立体的演出のバラも目を楽しませてくれました。アーチに絡まるバラの曲線は本当に素敵。バラのトンネルが出来る日も、そう遠くないかもしれませんね。バラ園を見守るように植樹された小さなケヤキやハクモクレンも、中之島の成長とともに、すくすくと伸びてくれることでしょう。
昨年よりルートが伸びてさらにバラを満喫できた今回の散策。バラの一つひとつに魅せられたせいか、いつもよりゆっくりとした歩幅で歩いたような気がします。バラは開花時期をずらして植樹されているため、6月初旬頃まで楽しめるようになっています。今日はつぼみもたくさん見かけましたが、ぎゅっと花を閉じたつぼみもまた生命力を感じさせてくれました。ぜひみなさんも訪れてみてくださいね。
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◆中之島バラ園
開園時間
:
常時開園
URL
:
http://www.ocsga.or.jp/osakapark/hfm_park/05nakanoshima/
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