| 主人公は、死を前に自らの人生を回顧するドリーマー・クラウン。彼が思い浮かべる“祝祭のパレード”は、夢とも現実ともつかない不思議な光景を繰り広げます。それは楽しく陽気でありながらも、どこかはかなく哀愁漂う世界。日本風にたとえるなら走馬灯に近いかもしれません。 |
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マリオネット Costume:Dominique Lemieux © 2009 Fuji Television |
『コルテオ』とはイタリア語で「行列」という意味だそうですが、「葬列」という意味合いもあるのですね。
ステージでは、ドリーマー・クラウンの目の前で個性的なキャラクターがパフォーマンスを繰り広げます。美しい人形とボール遊びする「マリオネット」、大きな風船と空中散歩する「ヘリウム・ダンス」。ベッドで好きなだけ飛び跳ねたい気持ちをアクロバットで表現した「バウンシング・ベッド」。ドリーマー・クラウンの回想は、観ている私たちが子どもだった頃の夢や希望を体現しているようです。

ヘリウム・ダンス Costumes:Dominique Lemieux © 2007 Fuji Television |

バウンシング・ベッド Photo:Richard Termine Costumes:Dominique Lemieux © 2007 Cirque du Soleil |
演目だけでなく、アーティストたちが放つセリフから、ロック、ラテン、アンダルシアなどボーダレスな音楽の生バンド演奏、無国籍でいてスタイリッシュな衣装にいたるまで、五感を刺激する斬新な演出がステージの温度をグングン上げていきます。

パラダイス Costumes:Dominique Lemieux © 2007 Fuji Television |

ツアーニク Costumes:Dominique Lemieux © 2007 Fuji Television |
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Q.「ツアーニク」は箱型鉄棒の演目ですが、体操は昔からされていたのですか?
「はい。15年間やっていて、シルクには2005年から参加しています。故郷のルーマニアではオリンピックチームに所属していました。トレーニングは現在も、ほぼ毎日しています」
Q.ユリアンさんが考える『コルテオ』の魅力とは?
「『コルテオ』は、いろいろ新しいチャレンジを試みていますが、特に客席に囲まれた円形ステージは、他のショーにないものです。360度、どのアングルからも美しく見せなければならないので、演じる側としては難しさもありますが、だからこそ魅力的でもあります。私が演じるツアーニクは土台が動いて客席と近くなるので、さらに臨場感たっぷりに感じてもらえると思います」
Q.東京、名古屋、大阪と回ってみて、観客の印象はいかがですか?
「場所によって反応が少しずつ変化しているように感じます。東京は私たちも来日して間もないこともあって静かな印象でした。その後の名古屋は少し賑やか。そして大阪は、みんなの拍手も大きく、一番よいリアクションをしてくれます。反応がよいとやっぱり嬉しいですね」
Q.Nakanoshima-Style.comをご覧の方に、メッセージをお願いします!
「どんな方も必ず楽しめると思いますので、中之島で行われる『コルテオ』を、ぜひ観に来てください」
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