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■中之島の新スポット「ほたるまち」探訪!
平成20年8

中之島の新スポット「ほたるまち」探訪!

今年10月の京阪中之島線開通を目前に、建設ラッシュの中之島界隈。前回訪ねた「淀屋橋odona(オドナ)」もそのひとつですが、福島区に新しく誕生した「ほたるまち」も、大きな話題を集めています。今回は、「水都・大阪」再生をテーマに再開発されたこのスポットを訪れてみました。
地図
 
田蓑橋から見た「ほたるまち」
ほたるまち ABC広場につながる階段とリバーサイドテラス
「ほたるまち」という印象的な名前は、コピーライターの道面 宣久さんが、与謝蕪村の俳句「淀船の 棹の雫も ほたるかな」をもとに、きらびやかな光ではなく、蛍のようなやさしい光で川を照らす街になってほしい、という思いから名づけられたそうです。 

このエリアへの最寄り駅は、JR東西線 新福島駅、阪神本線 福島駅(いずれも徒歩約3分)。中之島線開通後は中之島駅が最寄りとなります。おなじく中之島線の渡辺橋駅や、地下鉄四つ橋線 西梅田駅、肥後橋駅、JR大阪駅からもアクセス可能。梅田・福島・中之島をつなげる「ほたるまち」をきっかけに、新しい人の流れが生まれるかもしれませんね。

肥後橋駅から堂島川沿いに西へ進むと、パノラマ状に広がる「ほたるまち」が見えてきました。堂島川と向かい合うように、左から、朝日放送新社屋、カフェ、ホール、マンション。
それぞれの建物を個別に観ても、ひとつの集合体として眺めても、中之島の新しい顔にふさわしい、美しく洗練されたデザインです。

大阪市内の川沿いに建つビルは、大体、川に背を向けてしまっていましたが、「ほたるまち」は堂島川に向かって造られているところがとても新鮮で、水辺の景観がとても魅力的な空間に変わった感じがしました。水上バスからも素晴らしい景観が楽しめそうです。

「堂島リバーフォーラム」を右手に見ながらまちの中に入って行くと、緑や水辺やベンチが配され、落ち着いた雰囲気の空間となっていました。その周りに、オシャレなレストランやホール・住宅などが取り囲むように配されています。
ABC広場
玉江橋から見た「ほたるまち」
「The Tower Osaka」のB1Fと1Fは店舗 Mamezo&Cafe
フィットネスクラブGOLD'S GYM スーパー 大丸ピーコック
「ほたるまち」は、「文化・情報を発信する」「都心に快適に居住する」「水辺に人のにぎわいを呼ぶ」の3つの機能を持っています。

情報発信を担っている施設といえば、朝日放送の新社屋や多目的ホール「堂島リバーフォーラム」があり、そのほか、慶応義塾と大阪芸術大学のサテライトキャンパスもオープンしています。

住居エリアとしては、地上50階建て約170メートルの超高層マンション「The Tower Osaka」や、堂島川が一望できる賃貸マンション「リバーレジデンス堂島」があります。

「堂島クロスウォーク」は、商業棟の全フロアと、「The Tower Osaka」の地下1階・1階部分で構成され、スーパーマーケット、フィットネスクラブ、カフェ、レストラン、クリニックモール、ドラッグストアなど23の店舗・施設がオープンし、マンションで暮らす人や周辺で働く人にとっては欠かせないエリアとなっています。
また、車で都心にアクセスする場合、駐車場探しもひと苦労ですが、「堂島クロスウォーク」には24時間駐車場を完備。駐輪場も24時間営業で、駐輪場は最初の1時間が無料となります。

店舗スペースは、「蕎麦 土山人 大阪」「ねぎ焼 やまもと」といった大阪の名店や、ソイスイーツカフェ「Mamezo&Cafe(豆蔵カフェ)」、ワインレストラン「WINE WARE HOUSE OSAKA-DOJIMA」など、シックからカジュアルまで幅広いジャンルのお店が集まっています。


「堂島クロスウォーク」のお店を散策した後、「ほたるまち」の周りを歩いていると、朝日放送の社屋そばには「福沢諭吉誕生地」「中津藩蔵屋敷跡」と記された石碑と、「天ハ人ノ上ニ人ヲ造ラズ・・・」の銘文が刻まれた石碑を見つけました。これは、江戸末期、福沢諭吉がこの地にあった豊前・中津藩蔵屋敷内に生まれたことに由来しているとか。また、田蓑橋北詰のたもとには「蛸の松」が堂々たる枝ぶりで鎮座。どちらの史跡も、この地に息づく歴史を静かに伝えています。
福沢諭吉誕生地・中津藩蔵屋敷跡 「学問ノススメ」の銘文
蛸の松
堂島川と遊歩道を望む 美しく整備された遊歩道
船着場
南側の道路を渡って堂島川の川岸に出ると、「ほたるまち」と堂島川の間には、遊歩道と街路樹が整備され、散策が楽しめるようになっていました。また、まちびらきに合わせて、「福島港(ほたるまち港)」が開港。水都の象徴として今後ますます存在感を増していくんだろうな。

中之島の西側はこれまで“遊べる”エリアが少なかったけれど、「ほたるまち」のおかげで、これからはかなり楽しめそう。国立国際美術館でアート鑑賞したあと、川沿いを散策しながら「ほたるまち」のカフェやレストランでリラックス、なんてちょっと素敵なデートコースかも!

今回私が訪れたのは昼間でしたが、夜は「リバーサイドテラス」や「WINE WARE HOUSE OSAKA-DOJIMA」「フェイフ ドルフィンズ」など、バー使いできるお店もあり、大人のナイトスポットとしても満喫できそうです。ぜひみなさんもこの新スポットに出かけてみてくださいね。

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堂島クロスウォーク
所在地 大阪市福島区福島1-1-51
営業時間 店舗により営業時間・定休日は異なります。
詳細は下記URLにてご確認ください
URL http://www.dojimacross.com/

※「ほたるまち」の詳細は、下記URLへ。
http://www.hotarumachi.com/

 

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